2019年11月9日土曜日

日本通運 無期転換逃れ裁判支援 駅頭宣伝のお知らせ

2019年9月30日に、日本通運の脱法行為を市民と労働者の力で跳ね返すための支援共闘会議が設立されました。

同支援共闘会議の初めての行動として、11月24日(日)13:30よりJR川崎駅東口において駅頭宣伝を行います。

市民の皆様のご支援を宜しくお願い致します。


2019年9月21日土曜日

日本通運 無期転換逃れ裁判への支援のお願い

労働契約法無視は許せない

日本通運は、満5年で無期契約社員の権利を得られるとする労働契約法18条を無視し、原告を満5年の1日前に雇止めにしました。これは、非正規労働者の不安定な雇用と生活を守るという法の趣旨を真っ向から否定する行為です。大企業である日本通運の脱法行為は許されません。

(当該裁判の詳細については、担当いただいている川岸卓哉弁護士のブログ記事をご参照ください。)


全国の労働者が注視

有期雇用労働者は、業種の如何を問わず、満5年以上同一の雇用主の下で働いた場合、無期雇用の権利を得られます。
いま、全国の有期雇用労働者が、この裁判の行方に注目しています。

署名のご協力をお願いいたします

多くの非正規社員が泣く泣く退職をさせられている姿を見て原告は、勇気をもって立ち上がりました。
今、私たちは、横浜地方裁判所川崎支部で争われている日本通運の法律を無視した雇い止め事件に対して正義の判決をと署名を集めています。
労働契約法第18条の判例がまだないため、非正規労働者の雇用の安定につながる判例を勝ち取ることが重要です。労働者・市民の力で公正な判決が出されるよう裁判所への署名にぜひご協力ください。

支援共闘の立ち上げ

日本通運の脱法行為を市民と労働者の力で跳ね返すための支援共闘会議を9月30日(月)18時30分からカルッツ川崎で立ち上げます。このたたかいを社会的な運動にするためにも、より多くの方のご理解とご協力をいただくことが必要です。何卒、会場に足をお運びいただければ幸いです。



全労連も支援を決定!

全労連もこの件を全国の有期雇用労働者を励ます運動になるとして、全国のローカルセンターへ署名への協力をご依頼いただきました。全国の皆さんの温かいご支援を宜しくお願い致します。